滋賀の轍について

私は大河ドラマが好きだ。日本史が好きだということに抵抗がある。なぜならアホだからだ。名前や年号はすぐ忘れるし、時々時系列なんかもごっちゃになる。学生の頃の成績で言えば日本史は赤点追試は当たり前で単位を落とすことさえあるほどのアホだ。どちらかというと数学は満点に近い点を取れるので系統で言えば理数系なのだろう。大学には行っていないので自分の専門性なんてものは知らないが、得意不得意は置いていおいて好き嫌いで言えば、私は日本史が大好きである。

アホであることを前提に、明治以降の知識は皆無である。世界との関りが増え始めると世界史の知識がまったくない分、ワケワカメになる。なので、ここ滋賀の轍では明治以降はほぼ触れない。興味がないわけではない。興味を満たすために知るべきことが多すぎるので、興味よりも面倒くささが勝ってしまっている状態だ。日本史が好きと言える人との違いはそこにある気がする。気分で知ることを選びふわっと歴史を学んでいる。滋賀の轍は、そんなふわっとしたサイトになる予定である。

滋賀の轍は、その名の通り滋賀をテーマにしている。その頃、滋賀では何が起こっていたのか?が大まかなテーマになる。これを郷土史と言うらしい。ただ近江史を専門に扱うわけではなく、日本史をベースにどう滋賀が関わり民衆に影響を与えたか(文化や暮らしなど)という、自分のルーツに寄せより身近なところまで掘り下げて行けたら良いな思っている。近江史という点を知り日本史という点に繋げ、自分という点に繋ぐ道が出来上がることが目標である。

0コメント

  • 1000 / 1000